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「1966年の日本シリーズ」||スポーツ-master.com 【05/29update】

1966年の日本シリーズ wikipedia|無料辞書

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1966年の日本シリーズ(1966ねんのにっぽんシリーズ)は、1966年10月12日から10月19日まで行われたセ・リーグ優勝チームの読売ジャイアンツパ・リーグ優勝チームの南海ホークスによる日本プロ野球日本選手権シリーズである。後楽園球場大阪球場で行われた。

◆ 試合の概況

◇第1戦
1回裏、巨人は南海の先発渡辺から、長嶋が連続してタイムリーを放ち2点を先制。渡辺はこの1回裏に2アウトを取っただけで降板。巨人は3回裏にも長島が村上から2ラン。5回裏には南海の4番手投手・森中が捕まり、柴田黒江にタイムリー、城之内にもタイムリー犠打を許し4失点。更に巨人は7回裏に1点、8回裏にも、長島、末次がタイムリーを連ね3点を奪う。一方南海は4回表に樋口のソロ本塁打とハドリのショートゴロの間の1点の計2点、7回表に1点、9回表にも国貞が2ランを放って一矢を報いるが遠く及ばず、12-5で巨人が大差を付けた。南海は捕手・野村が3盗塁を許した他、チーム全体で5失策という事も試合に影響した。

◇第2戦
1回表に、前日2三振に倒れた野村が巨人の先発(当時ルーキー)・堀内からタイムリーを放つなどして、南海が2点を先取。南海の先発は前日、3分の2回で降板した渡辺がこの日も続けて先発。速球を中心とした、前日とは違ったようなピッチングを展開したという。南海は7回表に中島小池がソロ本塁打2本を放ち、9回表に更に1点を取って勝負を決めた。巨人は8回裏の柴田のソロ本塁打などで終盤に2点を取るも届かず。南海・渡辺が完投勝利を収め、両者1勝1敗の五分に。

◇第3戦
大阪球場に舞台を移し、前日雨のため第3戦は1日遅れた。南海の先発は中2日ながら、3戦続けて渡辺。巨人は1回、4回に2度併殺打でチャンスをつぶすも、5回表、2死三塁から柴田が意表をつくようなバント。二塁のブルームが捕球して一塁へ転送するも一瞬間に合わず、巨人に先制を許した。だが直後の5回裏、南海は投手の渡辺自らタイムリーを放ち同点に追い付く。しかし巨人が6回に王のソロ本塁打、7回にも柴田の2本目となるタイムリー安打が出て1点ずつ追加。南海は堀込のタイムリー2塁打で1点差と追いかけるが、最後は城之内にかわされ1点及ばず、城之内に完投勝利を許す。

◇第4戦
2回表、巨人は南海の先発・皆川から柴田のタイムリー2塁打による2点で先制。その後4回表にも、皆川の後を継いだ村上から王が3ラン、柳田がソロ本塁打を放つなど、この試合だけで12安打を打ち8点と大勝、日本一に王手をかける。南海は巨人の先発・金田から、穴吹のソロ本塁打などによる3安打、1点に抑えられる。

◇第5戦
この試合は7回まで南海の先発(4回目)・渡辺とその後を継いだ2番手の三浦、巨人の先発・中村による投手戦が続いた。均衡が破れたのは8回表、長嶋が、南海の3番手投手で長嶋とは立教大学の同期である杉浦から2ランを打って2点を先制。しかし直後の8回裏に南海が小池が巨人・中村から打って同点に追い付く。その後9回から13回までは再び両軍ともゼロ行進。再び均衡が破れたのは14回表、長嶋がこの日3打点目となるタイムリーを南海の5番手投手・合田から打ってついに勝ち越し。しかしその裏、1死から野村が四球で塁に出た後、ハドリが逆転サヨナラホームランをレフトスタンドへ放り込んで劇的に勝利を決め、地元での巨人の日本一を阻止した。

◇第6戦
この日から再び後楽園球場に戻る。4回裏に柴田のソロ本塁打で先制、その後もタイムリーエラーと土井のタイムリーで計3点を挙げる。6回裏にも黒江のソロ本塁打で1点追加。巨人の先発・益田は5安打無四球0点に抑え、この年の公式戦でも無かった完投勝利をこの試合で挙げ、巨人が2年連続の日本一を決めた。
このシリーズで23打数13安打、打率5割6分5厘となった柴田がMVPに選ばれた。
巨人の3、4番(長嶋)が18安打・13打点、南海の3、4番(広瀬 or ブルーム野村)が7安打・1打点と、クリーンアップに差が出た事もこのシリーズに影響していた。

◆ 試合結果

◇ 第1戦

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10月12日 後楽園球場 入場者数:27145人 試合開始13:00 試合時間2時間52分
[外部リンク]審判筒井(球)パ小島、セ岡田、パ川瀬(塁)パ久喜、セ田代(外)

◇ 第2戦
10月13日 後楽園球場 入場者数:27395人 試合開始13:00 試合時間2時間39分