・たとえ1号艇であっても、絶対に6コースに進入するほどのアウトコース一貫の
アウト屋である。
[ただし、アウト屋の先駆者である吉岡修(引退)と小川晃司に対しては、6コースを譲ると雑誌等のインタビューで公言している。大村競艇場での企画レースで、阿波、吉田と小川が対決したときの進入は、卒業期順に6コース吉岡、5コース小川、4コース阿波となった。]そのアウト一筋の戦法は、インコースが絶対有利とされている競艇界では、異色であり注目されている。得意戦法はまくり。チルト角度は、出場する競艇場で許可されている最大の角度(
平和島競艇場であれば3.0度)に設定する。エンジン整備においては、伸び重視という、いわば
阿波仕様と呼ばれるほど、独自の整備を行っている。ちなみに、過去に阿波と同じようにチルト角度を3.0度に設定して6コースから挑んだ選手がいたが、ターンできずに転覆したことから、改めて彼の独自の戦術に注目を集めることになった。
・2006年の笹川賞のファン投票では、阿波は選出権利がないB1級であったのにも関わらず、全国各地の競艇場で投票用紙に阿波の名前が載っていない事への問い合わせや苦情があった。このエピソードからも阿波の人気の高さが伺える。