和歌山県の最高峰であると言われてきたが、
国土地理院が
2000年に護摩壇山の東方約700mの峰の方が10m高い(1,382m)ことを確認し、和歌山県の最高標高地点となるこの峰は「
龍神岳」と命名された
[最高峰が丸山や耳取山(1,363m)とされたこともあったが、後に誤りであることが判明した。最高峰の山には名称がなかったため、地元の田辺市が[外部リンク] 最高峰の名称を公募した結果、2009年3月3日投票数の最も多かった「龍神岳」と命名された。]。いずれにせよ、和歌山県で最も標高の高い一帯であることには変わりなく、周囲は四方八方同じような1,000m級の山々に囲まれている。
高野龍神スカイライン(
国道371号)により山頂近くまで車で行くことができるが(バスも通っている)、南国の和歌山県にあって冬季は常時積雪があり
チェーン着用および
二輪通行禁止の通行制限がなされる。バス停留所の付近には駐車場があり、また土産物屋とともに
ごまさんスカイタワーという展望塔があり、天気さえ良ければ遠くまで
紀伊山地の山々を眺めることが可能で、さらには
紀伊水道も望める。さらにそこからは
ブナ林の間の整備された
遊歩道を辿ってすぐに山頂まで歩くことが可能である。なお、かつては標高1,000m以上に広く
ブナ林があったが、スカイライン周辺から枯死が広がっており、現在ではごく一部が残っているのみである。