さらに、
国際宇宙ステーション(ISS)建設においても、ロボットアーム操作の腕を買われることになる。
STS-92ミッションは、宇宙ステーションの各モジュールをドッキングするために多用される
共通結合機構(CBM)を初めて宇宙で使用するという、その後の計画の成否を握る重要ミッションであった。NASAはこの重要な任務に若田を起用し、ドッキングを成功させた。
[ドッキングしたZトラスやユニティも含め、全てアメリカの開発品を使用した組立ミッションであり、日本は直接関与していない。このようなミッションにあえて日本人宇宙飛行士を起用したのは異例である。STS-92の模様は、IMAX映画で観ることができ、若田のコメントも聞くことができる。日本語吹き替え版では若田自身が日本語で吹き替えているが、日本語音声はDVD未収録。]2003年の
コロンビア号空中分解事故以降は、ロボットアームで船体の損傷をチェックする
センサ付き検査用延長ブーム(OBSS)の開発に関わった。