自然観察は、専門家が特定の目的でおこなう場合もあれば、一般の人が楽しみのためにおこなう場合もあり、趣味としてそれを行う人もある。特に形式があるわけではないので、いつ、どこででもおこなえる趣味である。都会に於いても、植え込みや緑地にはそれなりの生物がいるから、その気になれば自然観察は可能である。
特に時間と場所をきめて、それを集団でおこなうのが自然観察会と呼ばれる。各地の
博物館や
自然学校などが主催して、自然観察会や自然観察教室が開かれる。比較的興味を持ちやすい動植物を通して、広く
環境問題にまで理解してもらおうという狙いがある。まず、自然に
関心を持って親しんでもらい、自然を
理解・知ってもらうことにより、自然を守る
行動にまでつなげていこうということである。また、
ネイチャーゲームなどの
環境教育プログラムを織り交ぜて進める場合もある。