絞め技で失神することを"落ちる"という。頚動脈洞を圧迫されて失神した者は絞めるのを止めるとすぐに脳への血流が再開するため問題はないが、気管を圧迫されて失神した者は放置しておくと危険なため、直ぐに蘇生のため
応急処置が必要である。絞め技も
関節技や
投げ技と同じく独特に高度に洗練された技術である。実戦で有効なものにするためには、かなりの稽古量を必要とする。主に絞め技は3つに分かれている。
なお、首の喉仏周辺の骨筋肉のない部分や筋肉の少ない頚動脈の部分を指などで圧迫させる方法もある。長時間絞めたままにしたり、喉仏を潰すように絞めると死亡事故に繋がるので注意が必要である。
しょっちゅう落とされたりしていると、少し絞められただけで落ちる
落ち癖が付いてしまう(ただし、もともとしっかり絞められるとわずか数秒で落ちてしまうため、落ちやすさの比較実験が難しく、落ち癖は迷信ではないかという意見もある。
頚動脈洞反射の性質上、その時の血圧状態が一番落ちやすさに影響する。酸欠で血圧が異常に高い状態だったら失神しやすい)。なお短時間に複数回絞め落とされると、ほぼ間違いなく失禁してしまうため注意が必要である。かける人間もかけられる人間も事前にトイレに行くことが望ましい。