1994年10月6日、ヤクルトは神宮球場にて、対巨人最終戦を迎える。巨人が勝ち同日に中日が負ければ、巨人の優勝が決まる試合であった。7回裏に、リリーフ
槙原寛己をヤクルトがとらえ、同点に追いつき、なお走者を2人残して秦が打席に立った。秦は右翼席中段に勝ち越しスリーランホームランを放った。結局ヤクルトはこの試合に勝ち、巨人と中日は
10月8日の最終戦で優勝をかけてぶつかることとなった(
10.8決戦)。10月7日付の
朝日新聞、
読売新聞、
毎日新聞、
日本経済新聞は、秦がうなだれる槙原を尻目に
ダイヤモンドを回るシーン、または打ったシーンの写真を掲載した。