銀行紙幣の発行が容易になり、
インフレの原因の一つとなった。
太政官札や銀行紙幣が急増し、
1882年6月に
日本銀行条例が導入される。そして同年10月に
日本銀行が開業し、更に
1884年に
兌換銀行券条例を導入。これにより日本銀行を唯一の発券銀行として、銀行紙幣を回収。それに伴い
1885年に日本銀行兌換銀券(この紙幣と同額の銀貨と交換することの保証券)を発行、増えた銀貨を回収。その後安定してくるようになり、
1897年に
貨幣法を制定、金本位制を確定させる。それに伴い
1899年に日本銀行兌換券を発行、この券と金貨を交換。それと同時に政府紙幣と国立銀行券の発行停止が言い渡され、国立銀行も現在の銀行へとなっていった。1931年12月に金貨兌換停止となった。そして1942年には
日本銀行法の旧法が公布され、日本銀行条例と兌換銀行券条例を廃止した。1997年
6月18日にその日本銀行法(旧法)の全部を改正する新法が公布され、
1998年4月1日に施行された。