本などのデータで、四球と死球の2項目を掲載すると冗長になるため、四球のみを掲載したり、またはそれでは死球数が無視されてしまう事から一括した四死球を掲載したりする事がある。データ欄で何らかの記録を示す表記が「球」とある場合、四死球の事である(
安、
本、
振、
併、
盗などと並んでいる)。四球を示す場合は「四球」「四」と、死球なら「死球」「死」と表記される。
四球と死球はともに打者に安全に一塁が与えられるが、ルール上の最大の違いは、四球はボールインプレイ(プレイ継続)であるのに対し、死球はボールデッド(プレイ中断)になることである。したがって、例えば四球が宣告された投球が暴投や捕逸だった場合は、打者は安全に一塁に進塁する権利を得た上で、アウトになる危険をおかしてさらに次の塁を狙ってもよい。塁上にいる走者も同様に、暴投または捕逸を利して進塁することもできるし、打者に一塁を明け渡すことによって
安全進塁権が認められた塁以上に進塁してもよい。ただし、打者が四死球を得た時点で安全進塁権が与えられた走者は、盗塁を試みていたとしても盗塁による進塁とはみなされない。