渡辺は設立に当たってのインタビュー
[「何故いま柔術連盟が増えるのか?」『GONKAKU』、2008年5月号]で、現在の
日本ブラジリアン柔術連盟(BJJFJ)の問題点として、「連盟帯制度
[ 日本ブラジリアン柔術連盟サイトの[外部リンク] 帯制度内の(2)連盟による帯の認定を参照。]」を挙げ、この制度が師範から弟子へ代々受け継がれていくべき帯認定の系譜が断ち切り、道場経営に対してマイナスに作用するものである、と批判している。一方で既存の連盟に対抗するものではなく、競技者にとって大会が増えることはプラスであり、両方への出場も認めると発言している。これに関して当時のBJJFJ会長であった
中井祐樹は連盟帯制度に誤解があるのではと語っているが、柔術競技の発展を阻害するものではなく、特に感想は無いとコメントした。
2008年10月21日に、2009年3月1日に、大宮武道館で「2009年 世界プロ柔術選手権大会・アジア予選大会」を開催することを発表。これは、2009年4月26-29日に行われる、
国際プロ柔術連盟が主催する「2009年度世界プロ柔術選手権大会」のアジア予選大会の開催を委任されたからである。理事長の渡辺は、事前に会長のヒクソンと相談し、ヒクソンは既存のアマチュアの柔術選手権とは様々な点(階級分け、帯のカテゴリーなど)で異なり、既存の団体と競合することはないことを理由に委任を認めた。
[藁谷浩一「渡辺孝真 "アブダビ主催プロ柔術世界選手権"開催の真の狙い」『ゴング格闘技』No.199・第3巻・第1号、2009年1月23日発行、イーストプレス、86・87頁。]