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「全日本大学駅伝対校選手権大会」||スポーツ-master.com 【05/28update】

全日本大学駅伝対校選手権大会 wikipedia|無料辞書

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全日本大学駅伝対校選手権大会(ぜんにほんだいがくえきでんたいこうせんしゅけんたいかい)とは、例年に開かれる大学駅伝チームとしての日本一のタイトルを競う駅伝の大会。日本の男子大学3大駅伝競走(出雲箱根の間の第2戦目)のひとつである。

◆ 沿革と特徴の概略
愛知県名古屋市熱田区熱田神宮西門前から、三重県伊勢市伊勢神宮内宮宇治橋前までの間の8区間106.8kmで争われる。毎年11月の第1日曜日に行われ、2008年で40回目を数え、優勝校には、秩父宮賜杯が贈られる。
1970年ごろ、関東のローカル大会である箱根駅伝へ出場できない大学、特に東海学生陸上競技連盟の梅村清明が中心となり全国大会を開催しようという気運が盛り上がっていた。たまたま1970年は朝日新聞名古屋本社が第二次世界大戦後の新聞復刊20周年という節目で、その記念行事を仕切っていた波藤雅明が学生時代に東海学生陸上競技連盟に所属しておりこの動きを察知、東海学連と朝日新聞社を結びつけたことにより、この大会が東海地区で実施されることとなった。
競技としても前哨戦としての地位に特化したコース設定をしている出雲駅伝と、関東にとっては本戦となる箱根駅伝の間で、中途半端なコース設定となっていることも否めない。

◇ 沿革
1970年 3月に第1回大会を全20校で実施。尚、コース設定は1937年から1948年まで開催されていた東海学生駅伝競走大会(参宮駅伝)で使用されていたものをなぞっている。
1971年 開催時期を1月中旬実施に変更。
1979年 前半後半の2部制を一本化する。
1988年 開催時期を11月初旬実施に変更。出場校を23校に増枠。
1990年 代表枠の変動制を導入を発表。次年度枠から適応(詳細はを参照)。IVY選抜のオープン参加招待で全24チームに(1997年まで)。
1999年 出場校を25校に増枠。
2001年 前年度成績上位6チームにシード出場権を与えることを開始。
2006年 東海学連選抜がオープン参加し全26チームに。

◇ コースの特徴
コースは全8区間・106.8km(詳細は後述のを参照)。第1回大会から第9回大会までは近畿日本鉄道の踏切によって分断される区間を挟んで前半と後半に分かれていた。総合成績は前半と後半を通算してものであった。1979年にこの踏切が連続立体交差化によって解消され、初めて一本のレースとして実施された。大会の名称通り、駅伝日本一を決める大会ではあるが、ここ10年ほどは箱根駅伝の影響もあってか、関東地区の大学が上位を占めている。逆に他地区の大学は中盤以降は差をつけられる事が多く、2007年の39回大会に至っては、他地区最上位校であった第一工業大学が関東地区出場12校全てに負ける(13位)事例が発生した。

◇ 主催・協賛
・主催は、日本学生陸上競技連合の他に朝日新聞社テレビ朝日メ〜テレの4団体。
・第41回からJAバンクが協賛しており、過去にはオリコ積水ハウスが協賛スポンサーとなっていた。

◆ 出場資格
各地区学連が地区定数に応じたチーム数を日本学生陸上競技連合に推薦する形で行なう。その推薦校の決定には、実質的には各地区での選考会又は代表決定予選を行なった結果で行なわれるが、その選考方法は各学連に一任されており、学連によってその方法は様々(駅伝・長距離ロードレースなど)であり、年次によっても変遷を重ねてきている。関東学連では同年の箱根駅伝で3位以内に入った全日本でシード権の無い大学を推薦で出場させている。また、最下位のチーム又は棄権したチームを出した地区は翌年の出場枠を1つ減らされる(出場枠1の地区は除く)。
さらにそれらの各地区学連代表に加えて、前回大会の上位入賞6位までをシード校とし、その中で参加を希望するチームにも参加資格を与える(シード制)。シード制は2000年の大会結果から適用が開始され、2001年の大会出場資格から導入された。
なお、創設当時は関東学生陸上競技連盟が反対した経緯(詳しくは箱根駅伝の「箱根駅伝が抱える問題」を参照。)もあって、関東地区の出場枠が制限されていた。早稲田大学や中央大学など箱根駅伝では名門とも称されるような大学がこの駅伝大会では比較的出場歴が浅い(後述のを参照)ことはこのことが影響しているとも言われている。

◇ 代表枠数の変遷
・前年度成績による代表枠変動制
:複数枠地区代表の中での最下位校が出た地区は、次の大会での出場枠を基本定数から1枠減らす制度。削減された枠は他の地区(基本的は前年に枠を削減された地区)に割り当てられる。
:*この制度により枠を削減された地区はで、増加した地区はで表す。