日本シリーズ等では両チームの監督が同意した上で予告先発が行われる場合がある
[1950年代には、先発投手のみならず、スターティングオーダーも予告されるのが通例であったが、1958年に、西鉄ライオンズの三原脩監督が、前日に予告した玉造陽二にかえて花井悠を実際の試合で起用したことで紛糾し、その後スタメン予告は行われなくなった。]。「勝負は監督同士の読み合いから始まる。予告先発は相手に手の内をばらすもの」「相手チームの先発投手の起用を予想してオーダーを組むのも立派な戦略の一つだ」「先発投手を予想するのもファンの楽しみの一つ」と考え、予告先発に否定的な人物(
落合博満や
野村克也など)もいるため、完全導入は難しいと思われる。また先発ローテーションの谷間にあたる場合等何らかの事情で無名投手を先発させざるを得ない場合、予告すると観客動員に影響を及ぼすという声も根強い。一方
岡田彰布など予告先発賛成派もおり、
1998年の日本シリーズ、
2005年の日本シリーズでは、制度上の規定はなかったが、セ・パ両監督が自発的に次の先発投手を発表することにより、全試合において事実上の予告先発が採用された。