二輪車では、主に膝スリ(
ツナギに付けたバンクセンサーを擦ること)やレース等の影響で
ハングオンで峠道を攻めることを指し、特にバイクブームだった1970年代後半から1990年代全般までは全国の峠や
ワインディングロードではスポーツバイクで溢れていたが、ブームの終焉、技量以上の無理な運転による死亡事故の多発や峠への
チャッターバーやポールの増設、そして夜間閉鎖、
警察の夜間巡回、若者の嗜好の変化などで、最近は減少している。
クローズド(競技のために一時的に閉鎖される、または部外者進入禁止とされた専用の)コースではなく一般の
公道であり、他の車や地元住民も利用する生活道路である。単独事故ならまだしも、他の車を巻き込んだりすることもあり、そして二輪や四輪車の排気音やタイヤの
スキール音などの騒音の問題も発生している。その結果、全国の峠で一部が閉鎖か、夜間閉鎖になったり、速度制限、警察の取締り(白バイ・
覆面パトカー)の強化、
オービスの設置などが増加している。
なお、自らを「ローリング族」と自称する者は殆ど存在せず、マスコミや警察、一般市民がこれら暴走行為をするものを指して言う。また、当人たちは「
走り屋」と自称することもあるが、これらの用語に明確な分類があるわけではない。
共同危険型暴走族の一部には、割と裕福な者が多いローリング族を狙って襲う者がいるが、これは「走り屋狩り」と呼ばれる。