生涯獲得金メダル数9個は競泳の
マイケル・フェルプスに2008年の北京オリンピックで抜かれるまでは、体操の
ラリサ・ラチニナ、陸上の
パーヴォ・ヌルミ、陸上の
カール・ルイスと並ぶ最多タイ記録だった。1968年のメキシコオリンピックの前にすでに10個の世界記録を持っていたスピッツは、大胆にもオリンピックで6つの金メダルを取ると宣言した。しかし、彼が取れた金メダルは結局2つのリレーだけで、メドレーリレーでは代表となることはできず、100mバタフライでは銀メダル、100m自由形では銅メダルに終わった。彼はこの失敗をバネに6つの金メダル獲得のため努力し、結果的には7個の金メダルを次のミュンヘン五輪で取ることになった。