現在、地上波では
読売ジャイアンツ(巨人)の主催試合の生中継を中心に、各地方局や
BS放送、
CS放送などで毎年多くのプロ野球中継が行われている。テレビ放送の黎明期から、巨人戦はお茶の間の定番であり、2000年頃に至るまで毎日のように20%前後の高視聴率を得ていた。しかし、近年は読売ジャイアンツの人気低迷に伴い、
ゴールデンタイムでの巨人戦の視聴率が低下し、2006年から3年連続で関東における巨人戦ナイターの年間平均視聴率は10%を割り込んでいる。そのため、巨人戦の地上波中継数は近年減少が続いている。一方で、
関西地方での
阪神タイガース、
北海道での
北海道日本ハムファイターズ戦などの地方人気球団は、地元テレビ局と中継の契約を結んでおり、視聴率も高水準を保っている。また、
CS放送の普及に伴い、地上波に限らないプロ野球中継の全体数はむしろ増加傾向にある。また、実験的な段階ではあるが、
2008年にはYahoo!動画でパリーグの全公式戦がネット中継されるなど、媒体は多様化の傾向を見せている。
・ 以降ラジオ放送での中継は、スポンサーの付いた他の人気番組が多く編成されていた
中波ではなかなか放送されず、僅かに特番枠でナイターが一時間放送される程度であった。
1956年に
日本短波放送(現在のラジオNIKKEI)が連日ナイター中継の放送を開始。
1959年には中波でも
ラジオ関東(現在のRFラジオ日本)が連日ナイター中継の放送を開始。これらの局はゴールデンタイムでも余りスポンサーが付いていなかったためこのような思い切った編成が出来た。
1960年代以後はテレビに押された中波各局でも連日放送に入る局が増えた。なお、現在のラジオNIKKEIではプロ野球中継を行っていない。