選手らは成績に応じて報酬を得るが、その評価対象は必ずしも競技成績のみになるとは限らず、その選手の人気(に伴う団体・組織の収益向上への貢献)などの要因も報酬を決定する際に重要になる。
紀元前4世紀頃から、
古代オリンピックにおいて、優秀な競技者を金品でスカウトしたり、優勝者に賞金が贈られたりするようになった。これがプロスポーツの起源だと言われている。しかし、19世紀には、フランス人
クーベルタン男爵が
近代オリンピックを提唱したとき古代オリンピックで衰退の原因ともなった買収問題などを厳しく制限してアマチュア憲章を作成したことから、プロスポーツの起源とオリンピックを直接結びつけるのは早計だろう。むしろアメリカ大衆文化の中から映画などの娯楽と一緒に20世紀になって華やかなスターダムへと押し上げられた産業であるとの見方が一般的だ。現在アメリカ四大スポ-ツとされるものに
アメリカンフットボール・野球・
バスケット・
アイスホッケーがある。個人で行うスポーツとしてはボクシング・
テニス・ゴルフなど広告戦略とともにスター選手及びその関連団体に巨額のマネーを生み出す一大産業に成長した。