アメリカのフォード・モーターが
科学的管理法を応用して開発した生産システムであり、
フォード・モデルTの成功を受けて
1950年代から普及していった。その中心は
ベルトコンベアであり、コンベアの速度が生産能率を決める、という仕組みになっている。製品の単純化、部品の標準化などが特徴として挙げられる。生産高に比例して
賃金も上昇する生産性インデックス賃金が取り入れられたことで、
労働者の士気が上がり、購買力も上昇した。このように、フォーディズムは
高度成長経済のために欠かせないモデルとなった。