古代ギリシアの
競技場は1
スタディオンの距離の直線コースからなっていたが、この競技場の細長く伸びた形がアウロスと呼ばれていた。
[フェレンス・メゾー(大島鎌吉訳)「古代オリンピックの歴史」、ベースボール・マガジン社、1973年、pp. 92-93.]ディアウロス走で選手たちは折り返し点を回って往復することで計2スタディア
[「スタディア」は「スタディオン」の複数形である。]を走ったことから、「2つのアウロス(スタディオン)」の意味でディアウロスと名付けられたとされている。また、楽器の
アウロスにちなむとする説もある。
[ジュディス・スワドリング(穂積八洲雄訳)「古代オリンピック」、NHK出版、1994年、p. 60.]