コムーネ wikipedia|無料辞書
全コムーネの一覧 北西部のピエモンテ州やロンバルディア州では面積の小さなコムーネが、中部のトスカーナ州や南東部のバジリカータ州では面積の大きなコムーネが分布することが読み取れる。地図中央の白い部分は面積・人口とも最大のコムーネローマ">
◆ 解説
イタリアには
日本のような
市町村の区別は行政上はなく、人口100万人を超える
ナポリのような都市も、
バローロのような1,000人以下の村もコムーネである。そのため日本語に訳す場合には、ナポリ市やバローロ村の様に日本の自治体の規模に合わせて翻訳されている。この点は
フランスの
コミューンと同様である。コムーネの代表(首長)は、シンダコ()と呼ばれる。
中世・
近世では、イタリア中部・北部に存在した
自治都市の都市共同体が存在し、コムーネと呼ばれた。自治都市コムーネは都市の有力市民、地区や
ギルドの代表によって運営され、都市とその郊外農村地域を統治していた。現代イタリアのコムーネ自治は自治都市の伝統を基礎としているといわれる。
◆ コムーネの規模による一覧
以下に挙げたコムーネは2001年時点の統計データに基づいた面積による上位20位である。